風物詩
僅かな小遣いを握りしめ、待ち遠しかった幼い日。季節毎の風物は、風鈴、竿竹、蕨餅、め海苔、浅蜊、ロバのパン屋、焼芋売り。今もまだ幾許かは残り来てイル。いつの間にか、商い物を積んだ自転車やロバが車に変わり、テープ録音の口上が、スピーカーから繰り返し流されて。はや、2005年の10月も終わる。
Mon 31 Oct 2005 23:54 | comments (4) | trackbacks (0)
un nouvell voix -light and shade version-